2010年 02月 14日
リヨンといえば。 |
美食の街。
友達がリヨンでホームスティしてるので週末にかけて遊びに行ってきました☆
その友達は、京都の語学学校で一緒のクラスだったマサコちゃん。
京都の有名なお豆腐屋さんで職人をしていて、
前はインドに1年留学していて、ヒンディー語がペラペラで、
料理に関してむちゃくちゃ色んな知識を持っている彼女。
「年齢が同じ」ぐらいしか共通点はないのですが(笑)
会うと元気をもらえる素敵な女性です。
・場所 リヨン
・日程 1泊2日
・列車
TVGにて約2時間。
今回もネットで購入しました。
朝早い電車に乗ったので、寝てるうちにあっちゅう間です。
(ちなみにパリのリヨン駅のパン屋さんで同じ語学学校に通っている友達に遭遇!
やっぱりパリは狭いねぇ)
・泊まった場所
マサコちゃん家のホームステイ先。
それがもう、とんでもなく素敵な家だった!!
暖炉があって、離れがあって、プールがあって。
むちゃくちゃ広いお家で、ご家族以外にも色んな人が住んでいて、
日によって変わるらしい。
ちなみにお昼はこんな感じ。
写真の左側にプールがあって、表面の赤い屋根の建物が離れになってます。
・街並み
街の大きさが丁度いい感じ。
パリほど雑然としておらず、かと言って田舎でもない。
旧市街には美味しそうなレストランが沢山あり、
住宅街も地下鉄やバスが整備されているので住みやすそう。
・ノートルダム・ドゥ・フルヴィエール寺院
リヨンの丘にある教会。
ケーブルカーもあるのだけど、今回は丘を歩きました。ちょっとしんどかったけど、
丘に着いたときの清々しさは格別!
ほんっとに素敵な空間。
私が今まで見た教会の中で一番豪華絢爛でした。
でも全然イヤミな感じじゃない。
色が落ち着いたパステルカラーで(ラデュレっぽいって言ったらわかりやすいかな)
でも安っぽくならないのは一つ一つのディテールがしっかりしているから。
ずーーーっと見ていたい。
そんな教会でした。
・食べ物
ブレスという鶏肉で有名な街が近くにあるので、
せっかくだからこの有名なブレスの鶏が食べられるレストランを探して食してみました。
すっごくジューシー。全然パサついてない。
美味しかったーー!!
・オペラ座
フランス人の建築家。ジャン・ヌーベルによって改装されたオペラ座。
黒に統一された空間。
徹底して黒。
受付の人の制服も黒だった。
かっこいいなぁ。
吹き抜けの空間にはエレベーター。
照明が効果的に使われている。
結構な高さがある空間なので、下を見ると怖いです。
この日は『イリ・キリアン』という
チェコ人の振付け家によるコンテンポラリーダンスを鑑賞してきました。
すんごく有名な人らしい。(無知ですんません・・・)
コンテンポラリーダンスを見るのは初めてで、
どういう風に見ていいのか心配だったんだけど、
始まるとそんなこと考える暇もないくらい食いついてしまった。
きっと一つ一つの振り付けに意味はあるんだどうけど、
あまり考えすぎず、ただただ感じるだけでいいんだと思う。
カラダと光と音のアートだった。
ちょっとハマりそう。
総括。
なんといっても親切な人が多い!!
ご飯が美味しい。
旧市街(歴史地区)の看板が可愛すぎる。
気軽に行けるので、また遊びに行くこと決定。
今度はトラムにも乗りたい。
最後に。
街案内をしてくれたり、チケットとってくれたり、レストラン探してくれたマサコちゃん。
本当にありがとう!!
by takako_paris
| 2010-02-14 09:12
| 旅行