働きはじめてます。
学生でもないのに「お金を稼ぐ」という、あたり前のことができてなかったので
なんだかホッとしています。
100万円稼ぐ人と1000万円稼ぐ人。
1000万円稼ぐ人の方が偉いなんて全然思わないけれど、
自分の力でいくらかのお金を生み出す、というのは
社会から必要とされている、というか、社会と繋がっていると実感できる。
新しい職場のことはおいおい書いていくとして。。。
とーとつですが、私ね、結構緊張しいな訳ですよ。
初出勤の前の日なんて寝られない、とか普通にあったわけで。笑
でも、今回は自分でもびっくりするくらい、なーーんにも緊張せず。
フランスのお花屋さんで、日本人が一人も居なくて、
フランス語もわからず、花の技術もない中で、なんとかしてきた経験があったからか
「まぁ、言葉通じるし。なんとかなるやろ」ってな感じで、変な自信がついたようです。
っと、そんなフランスでの日々を思い出す雑誌が2冊出版されました。
1冊目は『
BEST FLOWER ARRANGEMENT』。
私もお手伝いさせてもらった、リッツでのパーティー装飾の模様が載っています。
(その日のブログは
コチラ)ちなみにボス ジョルジュのインタビューも。
一緒にがんばってきたミミやセリアが載っていて本当に懐かしかった!!
(レオが載ってないのは残念・・・笑)
2冊目は『
婦人画報』。
銀閣寺 花方の佐野玉緒さんの献花やワークショップの模様が載っています。
由美さんご紹介で、この日のギメ美術館での撮影を覗かせてもらったり(その日のブログは
コチラ)プティ・パレでのワークショップのお手伝いをさせていただいたので、色々思うことがいっぱい。
(そういえばこの日撮影してたOさんとよく一緒に仕事しているMくん元気かなぁ・・・)
上の写真はその日のものです。雑誌が出たので載せてもいいかな。。
生まれて初めて目にした『撮影現場』。
もっとカシャカシャ撮りまくってるのかと思いきや、
この写真に関しては、アングル、ライティングを緻密に緻密に計算して、
最後に「パチッ」っと撮るって感じ。
『撮る』のが仕事ではあるけれど、それまでの段取りがすべてなんだろうなぁ。
考えてみたら、写真を生業としているお友達と写真を撮る機会が何回かあったけど、
みんな全然『カシャカシャ』撮っていなかった。決めうちで「パッ」って撮るだけ。
その時も「おぉ。プロはこうなんかーー」と思ったような。(思わなかったような・・・あっ。
どうやら思ってたみたい)
パリは雪みたいですね。
パリ組の皆さん、元気ですか??
私がいた1年は、大きなストも大雪もありませんでした。
ラッキーだった気もするけど、折角だったら雪景色のパリを見たかったなぁと思います。
だからと言ってなんの慰めになる訳でもなく、
本当に寒いとは思いますが、くれぐれも身体に気をつけてくださいね☆
そして冬を楽しんでください♪